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ルーです。
2008年07月06日
はじめまして私はルー
三本足の女の子です。生まれつき右足が半分しかなくてちょっと大変だったので
獣医さんに相談して片足をキレイに切断しました
足は1本なくてもとっても元気でいつもおうちでは「うしくん」を追いかけています。
かけっこもとても早いの
野良ちゃんだった頃に風邪をひいて目もちょっと濁っているけれどちゃんと見えていて
かなりのおてんばルーです。
うしくんと同じお母さんだけど、お父さんは違うのかな?模様がちがうから
私のお父さんはだれなのかしら…
くろぐろさんちの猫になって約半年、最初は遠慮していたけれど今ではパワー全開
以下 母より↓
私はこのルーと出会ってたくさんの学びを貰いました。
ルーは足が1本ありません。その状態を私は生まれたときから知っていて
手を差し伸べることができませんでした。私にこの子の面倒をみることが
できるのか… そしてこの子は長く生きてくれるのか…
たくさんの思いがありました。昨年末私はある決断をしました。
ルーを受け入れるという決断でした。すでに我が家には四匹の猫が
いました。夫からは「かわいそうだけでは飼えない、今後同じような猫が
出てきたら全部飼うのか?」といわれました。
それはわからない…でも私にできることは…と考えた時にこの子を
迎えることだと思いました。避妊手術と切断手術を終え、彼女は元気に
退院してくれました。病院のスタッフの方に愛想を振りまく本当にかわいい
性格の子で獣医さんも「うちでも貰い手を探してみますね」とまで言ってくださいました。
でも、私の心は決まっていてルーを我が家の一員として迎えました。
同じような不幸な猫が増えないように、私は近所の野良猫を13匹捕まえ全部避妊と
去勢の手術をしました。(動物のいのちを守る会の援助を受けました)
そして里親を探し、現在残っているのは五匹です。(つまり11匹自宅にいます)
ルーの話しに戻りますが、他の猫(人)と見た目が違っても何もかわらないということ
そして、それを受け入れるルー、頑張るルーから私は多くのことを教えてもらいました。
ルーちゃん。猫の寿命は人間よりも短いけれど、あなたの寿命がくるその日まで
一緒に仲良く暮らそうね
Posted by
ごえちゃん
at
14:25
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