今日のごえもんくん

2010年02月08日

今朝、9時前に我が家の猫のかかりつけの獣医さんのもとへ

検査データを持っていった。

今病院についたばかりの先生が着替える前に

「データもってきた?」と「持ってきましたこれです」

と見せると・・・

「脳ではないね」とのこと血糖値が高いけれど

おしっこを取ればすぐ糖尿かどうかはわかると思うし

脳を疑うならばCT、MRIをとらないとね

どこの病院か聞かれて答えると

「設備がないと思うからそれで脳が詰まっているという判断はおかしい」

「でも先生、水を飲み始めたら脳のつまりをなくす薬を飲むから取りに来いって言われてるようで」

「心臓ならわかるけど、猫の脳はそんなに簡単につまらない。絶対飲んだらだめ」

ということでとりあえず缶詰を三つ買い日南に送りました(今日届きます)

「先生ありがとうこざいました。」

「本当はここで見てあげれたらいいけどねぇ」

「ほんと私もそうしたいです・・・」

両親にとりあえず電話をし、今日は留置針をはずしてもらったようです。

薬はどうすると言われ「今は自分で歩けるし、水も飲んでおしっこも自力でできるので

しばらくこのまま様子見ます」とその病院を出たらしいです。

もう二度と行くことはないでしょうが・・・

「なんだったんでしょうね~」という看護士か獣医師かわからない人の言葉があったそうです。

「こっちがききたいわい!」

でも助けてもらったので感謝はしています。





でも「ごえもん君」の生きる力が一番強いのでは

ないかと私は思いました。


昨夜は自力でトイレでおしっこもできて、お水もたくさん飲めて

ご飯も少したべれたようです。

昼間は大好きな父の膝に抱っこされて眠りご満悦だったそうです。

少しでもいい方向に向かってくれるといいなぁと願っています。







Posted by ごえちゃん at 16:54 │Comments( 7 )
この記事へのコメント
ちょっと安心しました。

人間でも、動物でも生命力とは本当にすごいな。。と思います。

本当に動物病院には、料金の高い安いの差があって病院選びも難しいですよね。

本当にごえもん君の生命力。すばらしいです!!

よい方向に向かってくれることを本当に願います!!
Posted by しずくねこしずくねこ at 2010年02月08日 21:00
しずくねこさん

ご心配おかけしています。

朝電話したら昨夜と今朝 ご飯を食べたようで

昨日送った缶詰をよく食べるみたいです。

17歳よくがんばったといえばそうですが

家族として・・・もう少し一緒にいたいと

欲張ってしまいます。

あとはごえもんくんの生きる力を信じて

サポートします。
Posted by ごえちゃん at 2010年02月09日 08:49
多分うちはその病院でいつも見てもらってます。
2つしかないから、日曜が開いてるってなるとそっちですよね^^;

そうなんですか、やぶなんですか。

うちは今までの子達をずっと見てもらってきましたけど
やぶだと思ったことはありませんでした。
少々無愛想な先生ではありますが聞けばとことん教えてくれますし
ちゃんと納得のいく説明もしてくれます。
そこの病院で分からないときは大学病院の方へ紹介もしてくれます。
ただ、こちらがぽけーっとしてると、必要以上に多くは語らないので
あとになって何をどうしたのか分からなくなります。
飼い主もいろいろ勉強しておかないといけません。

これまで通常なら命を落としててもおかしくない子も驚異的なスピードで治してくれましたし(本人の生命力もあったのでしょう)、
ほかの病院で診療を拒否された知人の子もちゃんと見てくれ、治してくれました。
当然、動物ですから、教科書どおりにすんなり治らないこともありましたが、次の対策も考えてくれます。

診療費は確かに高いですよね。
最近別の病院に行く用事があって、その違いを知りました。
そして、それぞれ同じ薬にはたいして価格に差はないことも知りました。
モノによっては安いことさえあります。
つまり、同じ処置で高料金を取ってるわけではないということです。
なので私はちゃんと聞きます。
何でこんなにかかるの?と。
なんと!自覚はしてるみたいですよ。
でも、とにかく初期治療は、飼い主の財布より、患者の痛みや苦しみを早く抑えるのを死にかけてるのを生かすことを優先するから、高い薬も使うことになるんだそうです。
のちのち治療が長引きそうなときにはお財布事情も聞きながら治療方法を選択していくそうです。
安くて治ればそれに越したことはないけれど
陰でなんと言われようと、取り返しがつかなくなってから、あのときあの薬を使っていれば・・・と後悔しなくていいようにだそうです。
その見極めができれば名医だというかもしれませんが(笑)
日南に2つしかないというのが一番の問題でしょうね。


もうひとつの方は初めて犬を飼ったときに始めの2回ほど連れて行きましたが
予約の患者があとにつかえていて、
診察が済んだら早く帰ってくれみたいな雰囲気で
初めてで聞きたいこともいっぱいあったのに何も聞けずに帰りました。
私も不勉強で要領が悪かったのかもしれません。
安くていい病院が選べたらいいんですけど。


理想は先生のほうから分かりやすく話を切り出してくれればいいのでしょうが
それがあそこのダメなところかなあ。
飼い主も自分の家の子のことをきちんと経過や症状を伝えきれないと
分からない部分も多いですよね。
待合で診察室から聞こえる会話を聞いててよく思います。
先生が説明をしようとしても、いつからどうおかしかったのか、
説明もできないまま、「治るのか治らんのか?」 「でも先生・・・」
とちゃんと聞こうとしない人もいます。
きっとごえちゃんさんんちはそうではなくきちんとされてるでしょうが、
会話の端々にちゃんと精密検査をしないとなんとも・・・ と言われてませんでしたか?
で、悲しいかな、日南にいる限り、生死の境をさまよってる子を検査してくれるところまで連れて行く猶予なんてないんです。
で、いま、症状が落ち着いてるときに、検査できる病院に連れて行かれましたか?

「家で様子を見ます」、という人にはとりあえず疑われる症状を抑える薬でも出して、様子を見てもらうしかないでしょう。
原因が分かってないんだから。
つぎ、また発作のように同じ症状になってもまた検査する猶予はないですよ。

いつも行かれてる先生の診断も
ちゃんと検査してないんだから
絶対ではないですよね?
それこそCTとかMRIとか。
しかも血液検査のデータの紙切れ見ただけだし。

別に利害関係もないからかばうわけでもないですけど
完全に間違い・ミス という証拠もないのに
人をこんなふうにあからさまに非難するのはどうかと思います。
とりあえずいつもの生活が送れるほどまで治してもらってんのに。
ほかの方に行ってて助かった保証もないんでしょう?
気に入らないなら心に留め置き、二度と行かなければいいだけのこと。
いつもこのブログを拝見していて、ネコのためにいろいろされてる方で
尊敬すらしていたのにちょっとガッカリしました。



ごえもんくんが穏やかに苦しむことなく長生きできますように。
Posted by 日南人 at 2010年02月09日 15:24
日南人さん

ご指摘ありがとうございました。
そうですねその通りです。。。あとでブログのところ訂正しておきます。

日南に動物病院が二つしかないことがほんと問題です。
なんとかならないかなと・・

私も先生とはお会いしてないので両親の話から聞いた限りと
動物を飼っている友人からの話などで・・・
でも助けていただいたのですから感謝はすごくしています。
あの時私は「あの病院へ行ってでも助けてあげて」そう両親に
頼みました。

私が先生に会って直接聞けばよかったですね
そうすればすべて解決したのにと悔やまれます。
「原因がわからない・・」といわれたことおしっこの検査をしたのか
などいっぱい聞きたいことはあったのに・・・

ごえもんは通常の生活にはまだ戻っていません。
やっとご飯が食べれるようになったところなので
車で移動できるようになったらこちらの病院へ
見てもらう予定にしています。
Posted by ごえちゃんごえちゃん at 2010年02月09日 15:37
追伸(日南人さん)

悲しいかな精密検査の「せ」の字もでていないようです。
もうひとつの病院も小さいのでなんともいえませんが、
何度かかかっているので

なんとか症状が治まってくれるのを願うばかりです

ボランティア活動は・・・これを機に辞めます。
Posted by ごえちゃんごえちゃん at 2010年02月09日 15:44
ボランティアも辞められてしまうのですか?
それは宮崎のネコにとって大きな痛手です!
ごえちゃんさんのような方がいないと・・・。



例の病院は獣医が二人います。
1人はまだ新人先生です。
見てもらうときはやや不安もあります。
何より経験値が少ないこと。
技術もまだ未熟なこと。
命にかかわらないたいした処置でないときは、
「うちの子で練習しなさい」となるべく温かく見守るようにしてますが(笑)
何か分からないときは、しどろもどろですごく不安です。
なので、ひたすら質問攻めにします。
思い当たる病気は?
それは何を検査したら分かる?
とりあえず全部調べとく?
と。


もしかしたらごえもんくんが見てもらったのはそちらの先生だったのかもと
あとで思いました。
私の知ってる院長となんとなく違うような気がするので。
割とすぐ検査出しますっていいますし・・・。
いや、でも分かりませんね。
常連で私がいつもしつこいから対応が違うかもしれません。(それも問題か・・・--;)
看護師のほかに獣医や看護師の研修生も受付や診察の手伝いをしています。
いつも行くので知っているから、
こちらもそれなりの対応をしますが
知らない人にとっては、病院で白衣なり看護服を着てる人はみな同じように
専門家だと思いますよね。
それはそれで怖いことですね。
些細な不用意な発言も患者の飼い主にとっては専門家の発言であり重大なことなのですから。

このように不評を買う原因も当然病院にあるわけで
そこは否定はしないです。私も。

結局動物病院はどこがいいって、どうやって決めればいいんでしょうね。

宮崎のほうがの方が安いよ~とガソリンたんまり使って通う人もいるし。
うちの子は車があまり好きじゃないので、具合の悪い子を1時間もかけて車で運搬するのもかわいそうだと思ったりもします。
あそこはいいけどここはダメ、あっちはこうでそこはどう、と比べられるほど頻繁に病気になってもらっても困りますし。

正直、近くにここは安くて腕がいい!と思える病院ができさえすればといつも思います。

でも最終的にうちの子を守れるかどうかは私次第なんですよね。

ごえちゃんさんの感じられた不信感も世間の声も参考にして
うちの子のためによりよい病院をさがします!!
Posted by 日南人 at 2010年02月09日 16:42
日南人さん

いえいえとてもまっとうなご意見感謝しました。

私が話したのはその新人の方、両親はその方ではない先生と話した
みたいです。両親は病院なれてないですし、きっとそう感じたのかも
しれません。まったくの初診であの状態だったらびっくりするかも。。

金曜日私が時間とれそうなので日南の病院へ行ってみます。
そこでもしかしたら同じ診断かもしれませんし・・・

私も獣医さんにはくらいつきます。だって家族ですから
それでいいと思います。

ボランティアは自分の中で葛藤だったのですこし休みます。
最近活動もしてませんでしたし・・・

私がいなくてもすばらしい方々がいるので大丈夫です
Posted by ごえちゃん at 2010年02月09日 19:35
 
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