ありがとうランちゃん

2014年07月03日

今日、家庭内野良猫だった「ランちゃん」が永眠しました。

正確な年齢はわからないけれど7歳くらいかな

色々と武勇伝のある猫でした。

野良ちゃんを捕まえて手術していたころ、いよいよ手術という時に

病院から電話があり「ランちゃんが手術台から逃げました。抜糸は

困難だと思うので溶ける糸で縫っていいですか」と連絡があったり泣き

風邪をひいた時はだれも触れないからと先生も「無理かもしれない」と

すっごい分厚い手袋で身体を押さえて注射されたこと

お風呂のお湯が大好きでいつも脱衣所に待機していたこと

人間の食べ物が好きでたまに私のお箸から強奪していったこと

保護してからもなかなか触らせてくれず、一度だけ爪を切ったことがあるくらい

一度くらい身体を洗ってあげたかったなぁ


慣れない仔だったので先生や経験者のアドバイスで「外に出そう」と思って

チャレンジしたけれど、戸を開けても本人は出たくないのか家の中に居座ったこと

オス猫しか懐かなかったこと

ここ4年はブヒが来てくれたからずっと一緒だったね

ブヒは亡くなったランちゃんに寄り添ってなめたりしていました。

優しい仔だね

私が仕事で目が届かない時間にひっそりと亡くなっていました。

きっと「こんな奴に看取られたくない」と思ったのか、仕事が済んで

部屋に戻った時にはもう冷たくなっていました。

1週間くらい前から少しずつ弱っていて、めずらしくランちゃんが

玄関に行き「外に出たい」というしぐさをした。

なんとなくだけど。。根拠はないけれどその時に

「もう長くはないのかもしれない」と感じました。

猫は死ぬときは姿を消すと言います。

きっと外で亡くなるのがランちゃんの希望だったのかもしれないね

でも。。私は意地悪だから「最後まで看させてね」と出さなかった。

少しずつ弱っていく姿を見て「もういいんだよ 頑張らなくて」と

でも今朝まで歩いて好きな場所に行っていたよね

お疲れ様、もう辛くないね

家猫の修業はもう我が家で十分積んだだろうから

今度はちゃーんと「家猫」として生まれてくるんだよ

欲を言えばもう少し一緒にいたかったな

あなたの鋭い目つきと鋭い爪はきっと忘れないね

ゆっくりおやすみ  ランちゃん また会おうね






Posted by ごえちゃん at 20:34 │Comments( 8 )
この記事へのコメント
わーーん、泣いてしまいました。

でも・・でも、それでいい。
私達は「出来れば腕の中で」と願いつつ、
本人にとっては、違うのかもしれない。

旅立ちの時、自分の意思で、決めた場所に体を横たえ、
そのまま苦しみ・痛みもなく、息をひきとる・・
この現代社会で、そんな旅立ち方が出来る猫が
一体どれ位いるでしょうか。

多くは、大雨や照りつける太陽の下で、
また暗く冷たいガス室や、実験室の中・・
誰の記憶にも残らずに、旅立ってゆくのが今の世です。

ランちゃん、隊長、本当におつかれさまでした。
楽しいエピソード満載の文章を、
ひとつひとつ読み、それを想像しながら
私も眠る事にします。

ごえちゃん隊長、本当におつかれさまでした。
上手くかけなくて、ごめんなさい。

おやすみ・・
Posted by きらりん母チャンきらりん母チャン at 2014年07月04日 01:30
きらりん母チャン

遅くにコメントありがとう。
ちゃんと眠れましたか?

私は不思議と「悔いなし」です。
もう少し一緒にいたかったという「欲」はあるけれど
ランちゃんが選んだ時だったと思うので
私はそれに従うのみでした。

でもこんなことを思えるのは
きっとランちゃんとは少し距離を保って
接していたから。。。
ベッタリの猫ではなかったからね

私の大好きな「はなみずき」の木の下に
昨夜夫と埋葬しました。

来年は綺麗な花を咲かせてくれるでしょう
Posted by ごえちゃんごえちゃん at 2014年07月04日 06:40
おはようございます。
とっても高貴な猫ちゃんだったのでしょうね。
お顔から,そんな気がしました。

いっしょに過ごした時間は,宝物ですね。

ランちゃんのご冥福をお祈りいたします。
Posted by くらねこ at 2014年07月04日 07:38
ランちゃん、いってしまったのですね・・・

「看取りたい」「最後のときにそばにいたい」というのは、人間のエゴなのかもしれませんね。
そのほうが自分の気持ちが楽になるから・・・。

ランちゃんのエピソードのひとつひとつから、ごえちゃんさんのお気持ちが溢れていて、胸がいっぱいです。

ランちゃん、ありがとう。
立派な猫生でした。
また会う日まで・・・
Posted by マシ at 2014年07月04日 10:32
くらねこさん

高貴な猫。。。だから私に最後まで触らせて

くれなかったのでしょうか(笑)

思い出すのは「くすっ」と笑うようなことばかり

楽しい思い出ばかりです。

私も幸せだったのだと思います。
Posted by ごえちゃんごえちゃん at 2014年07月04日 21:38
マシさん

動物病院のカルテにね

「超こえ~」って先生が書くくらい

怖いねこでした(笑)

悲しいけれど、一緒にいれたことが

とてもとても幸せでした(^_-)
Posted by ごえちゃんごえちゃん at 2014年07月04日 21:39
ランちゃんのご冥福心よりお祈りいたします
記事読ませてもらっていてランちゃんが
うちのあかねちゃんとダブってしまいましたが
ランちゃんにとってごえちゃんと過ごした
時間は楽しいものだったんでしょうね
ランちゃんおやすみ
Posted by ちゃこ at 2014年07月05日 22:05
ちゃこさん

ありがとうございます。

少しずつ写真を見ては思い出し寂しくなってくる
このごろです。

今頃はお空を元気に走り回っていると信じて
いつか会えると信じて頑張ります
Posted by ごえちゃんごえちゃん at 2014年07月08日 15:32
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ありがとうランちゃん
    コメント(8)